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2015.10.26
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錦鯉
金井 博です。
錦鯉が初めて出現したのは19世紀前半の江戸時代。新潟県の二十村郷(現在の小千谷市・長岡市の一部)で、食用として飼われていた鯉に突然変異で色のついた「変わりもの」が現れたのが最初といわれています。
その後小千谷の人たちの手により研究と改良が重ねられ現在のような見事な観賞魚となりました。
現在では錦鯉といえば小千谷というほど(県内の約45%を生産)その名は全国的に知られ、国内はもちろん海外においても高い評価を得ています。
毎年春と秋に品評会が開かれ、本場の錦鯉を鑑賞しようとたくさんの愛好者たちが小千谷を訪れます。